介護施設での家族写真(2020年コロナ前)

昨年より、久しぶりの投稿となりました。
投稿が滞り、活動の御心配をいただいたかもしれませんが、おかげさまで元気に写真業を継続させていただいております。
この状況の中でもご関心、ご依頼を賜り、本当にありがとうございます。

 

2020年の冬が明けてから、世界中がまったく想像もつかなかった状況になりましたが、当社においても、これまでのような家族写真の撮影は2月以来ストップしています。

そんな2月におけるコロナ前の撮影は、介護施設で行われました。
就職や進学、成人などのステージを迎えた3世代家族の皆さまが、それぞれの場所へ向かう前に、介護施設に暮らすおじい様のもとへ参集されたところを撮らせていただきました。

(写真は加工してあります)

 

高台にある施設内の集会室で、車いすのおじい様を囲んで久しぶりにご家族全員がお揃いでした。

週末に施設を訪問して、何気ない会話をしながら過ごす何気ない日常が、コロナによって実現できなくなってしまうとは、この時は思いもよりませんでした。
写真をお届けした時にはもう、施設への面会は叶わなくなってしまったとのことで、このタイミングで記念のお写真をお撮りできて本当によかったと感慨もひとしおでした。

 

 

 

私自身も、高齢で重症化のリスクが高い実親を訪ねることを控え、いまだにもどかしい気持ちで過ごしています。
こうした状況になってみて、過去に撮った写真の存在が心の支えになることもあるかと思います。

これからの写真の撮り方も、望遠レンズを多用するなど、距離を保って安心いただけるようにすることを意識しています。
そうしたレンズも揃えて対応させていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

| Sayuri Inoue | 【撮影記】 | 13:26 | comments(0) | - | - |